おうち生活も慣れてきて、そろそろ隙間時間になにか行いたいよね。
隙間じゃないかもしれないけど、サラリーマンでも副業すると、実はおうち時間が充実するよ
へー。でも自分にできることなんであるのかな。
そのあたりは、この記事でばっちり解説します!1月からミケも実践してるので、そのあたりの生の声も現場から伝えます!
サラリーマンは一般的に副業するということに対して、抵抗感がある方も多いのではないでしょうか。
実際に、数年前までの企業では、副業について禁止している企業も多い実情でした。
しかし、近年その流れが、変わりつつあります。
mike lifeでは、実際に副業を1月から実践しております。
この記事では、実際に副業に取り組んだmikeのエピソードも交えて、サラリーマンの副業について解説していきます。
サラリーマンが副業のメリット
サラリーマンが副業を始めるには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
実際にミケが副業を始めるにいたって、以下のようなメリットを感じて始めています。
人生100年時代!ずっと働けるスキルが身につく
厚生労働省では、人生100年時代を以下のように定義づけています。
- ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。
- 100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。
- 人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。
(人生100年時代構想会議中間報告より引用)
従来は、65歳で定年で、その後は趣味を続けるというのが一般的な人生の過ごし方だったでしょう。
しかし、今後の世の中では、定年後も自身の世界観にとどまらず、学び活躍し働き続けることが重要になると考えています。
そのような、世の中を迎えるなか、社内だけに閉じたスキルだけでは、会社という存在がなくなったときに、活躍するということは難しいと感じました。
その為、副業を通じ、個人だけのスキルだけでも仕事を受けていき、社会に貢献できる力をつけていくことが重要だと考えています。
副業は、実際の仕事を通じて経験を積むことができる為、老後、おじいちゃんになっても働ける力が身に着けられるところが、とても価値のある行為だと思います。
本業以外のキャリアを磨ける
今の本業の業務も楽しいけど、他の業務も経験してみたい!と思われたことはないでしょうか?
本業でも社内異動で新しいキャリアを磨くことはできますが、異動の頻度も頻繁に起きないため、なかなか新しい職種にチャレンジする機会はめぐってこないのが実情でしょう。
副業であれば、ある意味自由に自分の取り組みたい分野へチャレンジすることが可能です。
一方、本業の方が、事業規模が大きいため、案件のスケールという意味では副業の方が小さい可能性はあります。
ですが、小さい案件をコツコツ積み重ね、個人事業としてのキャリアを積み重ねていけば、本業レベルのスケールの案件に参画する機会にもつながると思っています。
いきなりは難しいですが、一歩一歩実績を積み重ねていくことが必要で、そのためにもまずは行動を進めることが重要ではないかと思います。
収入の安定化
副業で個人事業を積み重ねていけば、自身の収入基盤の安定化にもつながってきます。
本業でも収入は安定的なものではありますが、一方で個人でコントロールできない事態(合併や評価方法の変更など)が訪れるリスクも潜んでいます。
そこで、本業以外にも、自身が収入をとることができる基盤を持っておくことが非常に重要です。何かあった際は、副業の事業にリソースを多くあてることで、収入を拡大することもできるでしょう。
また、副業で+αで得た利益は、資産形成にも役立てることができます。
本業の収入だけでは少し引け目があっても、副業で稼いだ月数万を投資信託などを購入すればそれは将来の大きな財産になることが期待できます。
在宅でできる副業おススメ3選を解説
ここではミケも実践している中で、おススメの方法についてご紹介していきます。
クラウドソーシング
一般的なハードルが低い副業の手法は、クラウドソーシングのプラットフォームへ登録して案件を獲得することだと思います。
実際ミケも、クラウドワークス、ランサーズ、ビザスクなどのサイトへ登録をして、案件をいくつか獲得しています。
営業活動を個社別にしなくてすむので、営業活動を効率化できます。
しかし、こういった案件は単発のものが多いので、継続的な収益には、ある程度定期的な営業が必要になります。
長期継続案件をとる
長期的に対応する案件、例えば、マーケティング支援や新規事業の企画などの仕事をとることが次にあげられます。
これがとれると、本業の第二の収益基盤ともなりえるでしょう。
一方で、こういった案件を取るには、地道に就活のような取り組みが必要になります。
クラウドリンクスやランサーズエージェントなど、クラウドソーシングのワンランク上のサービスを活用することで、これらの案件を効率的にとることができます。
また、地道ですが、企業HPやtwitterなどの応募を探すことも1つの解決につながるでしょう。
アフィリエイト
ブログサイトを立ち上げて、アフィリエイトでの収入を得るというもの、有益な手法です。
良いところは、周りの人間関係などによらず、自分のペースでできるところが魅力です。
ですが、この手法は稼ぐまでにとても長い道のりになります。
SEOにあわせたコンテンツ作成であったり、SNSマーケティングなど、一筋縄で収益化が難しい分野なためです。
※mikelifeも全然稼げてないです(苦笑)
ですので、これには学びも制作も、今期的に取り組んでいく必要があります。
副業を始めるときの注意点
副業を始めるにあたって、いくつかの注意点について解説します。
本業の就業規則を確認
まず、本業の就業規則で、副業を行っても問題ないかを確認しましょう。
必要であれば、社内の所定の手続きで申請をして承認をもとめていきましょう。
色々ばれない方法という記事もありますが、心情的に後ろめたい気持ちで行っていると、中々成果も十二分に出せないものだと思います。。
どうしても、副業ができない場合は、サンカクなどというサービスでは、無報酬ですが新しいビジネスの企画を考えるプロジェクトに入ることもできます。
そういった、無償のところから、キャリアの再形成をしていくこともおススメです。
個人事業の届け出
副業ができるようになったら、まずは個人事業の届け出を行いましょう。
個人事業の届け出はfreeeの開業届を使えば、本当にあっという間に書類をつくることができます。ETAXの申請済みであれば、完全オンラインでの届け出も可能です。
計画作成と振り返り
個人事業もできたら、次は何を主軸に仕事をするかの計画をたてましょう。
- HTMLのサイトコーディングを中心に始める
- コラムのライティングを中心に始める
- コンテンツ制作(ホワイトペーパー制作)
など、事業の中心になることを、決めていきましょう。
自分ができることを、クラウドワークスなどのプロフィールに記載することも効果的です。
その計画を、3か月ほど、実践してみて是非、活動の成果を振り返ってみてください。
その振り返りで、計画とずれてきたこと、見直しが必要であれば、適宜自身の事業の歩行性を変えていきましょう。(会社でも同じことですが、これが個人事業では大事です!)
【実録】ミケの2ヶ月副業実績を現場からお伝えします
では、最後にミケ自身の副業の状況について公開していきます!!
副業開始:2022年1月~
獲得案件:
- テストライディング:5000円
- スポットコンサルティング:4万円
- コンテンツマーケティング支援:数万円(これは長期契約です)
- その他(パンフへのコンペなど):数千円
といった状況です!!
やり始めて思ったことは、何より自分のスキルセットがどこにあるのか、何を学びスキルの軸としていきたいかを考えていくことが重要な気がします。
【ミケができること】
実は、BtoBサービスのマーケティングを本業で生業としており、以下のようなことを主軸にしながら活動しています。(ミケ自身は、サービスや事例などポイントをうまくまとめ・企画することを得意としております。)
・ペルソナやカスタマージャーニー設定&SEOキーワード選定
・キーワード選びなどのコンテンツマーケ
・ホワイトペーパーなどのダウンロードコンテンツ企画・デザイン・制作
・サービス戦略の企画コンサルティング・方針制作
このように、自身のできることを棚卸して、副業を一緒に進めていきましょう!
※mikeへのお仕事を依頼いただけるかたもいらっしゃいましたらお待ちしております^^/