テレワーク生活が続いていると、自宅の仕事場が重要だよね。
机が狭いと、どこか窮屈な感じがする。
この前、半年ぶりに会社にいったら、デスクが広くて感動したよ。
在宅でも、職場と同じくらい広いデスクで仕事したいよね。
そうだね。ただ、会社にある無機質な机はいやだな。
おしゃれにしたい!!
テレワークが続き、おうちで仕事をする機会が頻繁になってきました。
私にしてみると、実は半年ほど会社にいっておりません。。。
その中で、もともとあった簡易な机で仕事をしていたのですが、そろそろ広々としたおしゃれな机で仕事をしたい願望が強くなってきました。
今日は、今考えているおしゃれな机をDIYで作り始めましたので、そのことについて記載したいと思います。
ホームセンタを駆使すると、車がなくてもおしゃれな無垢材の木で机がつくれちゃいます!
こちらの内容については、『デスク材料編』、『施工編』、『周辺ガジェット編』、『設置編』に分けて記載していきたいと思います。
目次(材料編)
- デスクを設計してみよう!
- 何を買えばいいの?細かく解説
- まとめ(次回は施工編)
1.デスクを設計してみよう!
部屋の間取りによって変わってきますが、ミケの場合はBEFORE/AFTERで以下のように考えてデスクの大きさを決めました。
●現状
奥行:45cm
横幅:120㎝
天板:SPF素材(無垢じゃない市販のデスク)
脚:アイアン(黒、市販のデスク)
●考えたこと
奥行 ⇒ 会社のデスクと同じ奥行で作業したい(モニタがゆったり見れる)
横幅 ⇒ 気持ち、リッチにipadとかPCを置いていきたい。(120㎝だと少しぴったり)
天板 ⇒ 無垢にしたい!できるだけ必要を抑えるために、自分でやすり掛け、ウレタンを塗る。
※それなりに時間がかかりましたが、愛着がわくと思った。
また、ウレタンにしたのはコーヒーなどの水滴をはじくため。
脚 ⇒ ・脚はアイアンでスクエアタイプにしたい(好み)。また、奥行より少し長さ短くしたい。
※天板にぴったりの脚の場合、巾木(下にあるでっぱり)の影響でデスクが壁づけできない。
その他 ⇒ ・デスクに配線を通す穴をつけるか悩んだが、一旦辞めて、配線は横から通す設計にしました。
※当初、充電ケーブルを下から上げていくことを想定していたのですが、
モニタ裏のUSBポートを活用することで、上記の必要がない。
※配線用の穴を作らなくても、ケーブルを束ねていけば奇麗になる気がした。
・モニタが現在無いが買いたい。モニターアームも欲しい!
・裏に配線を通す仕組みが欲しい。当初ケーブルラックを考えていたが、
でっぱりに当たるの嫌という理由で、両面テープなどで束ねる方針とした。
●検討結果
奥行:70cm(会社のデスクと同じ)
横幅:130㎝(少し長め)
天板:杉集成材(ビバホームで安く手に入る)
脚:アイアン(スクエア型・楽天で購入)
その他:デスクをスマートに見せる材料をAmazon等で購入。
上記の方針で、デスクを作ることに決めていきました!
②何を買えばいいの?細かく解説
デスクを作るうえで、方針は決まったけど買うものをどのように調達するのかを結構悩みました。
1.基盤となるデスクを作るために必要なもの(デスク材料)
2.デスクの上を快適にするために必要なもの(周辺ガジェット)
に分けて、必要なものを解説していきます。
デスクを作るために必要なもの(デスク材料)
1.スギ板
ビバホームで1800×910の集成材の杉材が5000円程度で購入できます。
ちゃんと中身まで木でできているので、こだわりのデスクを作るのにうってつけです。
カット数百円でできますし、距離によっては1000円払えば配送もしてくれます。
運転に自信のある方でしたら、トラックのレンタルを行っております。
2.アイアン脚
スクエア型のアイアン脚です。楽天で買うのが安くて一番コスパがよさそうでした。
こちらは7000円くらいです。
3.木固めエース(ニス)、手袋、ウエス
ウレタン加工をするための溶剤です。これで、二度塗りして木にしみこませることで表面を固めていきます。
シンナーは、木にしみこみ切れなかった溶剤をふき取るために使います。
作業する際には、溶剤で皮膚をやられないように、専用の手袋をつけましょう!
手袋はAmazonでも気軽に購入できますが、ウエスはホームセンタで購入した方が安いです。
4.ニス用の刷毛×2(ニス塗った後に、きちんと手入れをすれば1本でOK)
ニスを塗るには、ニス用のはけが必要です。(刷毛によっては、耐えられなものもあります。)
また、油性のニスは、はけの再利用にはうすめ液で溶かしていくことが必要です。
めんどくさがりのミケは、刷毛を使い捨てで2本買っちゃいました。
5.マスカー 布テープ付き
作業するときの養生用に購入しました。
自宅でも、どこかで場所を借りて行うにしてもこれは必須アイテムだとおもいます。
(溶液とかは、ついてしまうと取れずやっかいです。。)
6.紙やすり
ミケは、240、400、1000番代の紙やすりを購入しました。
240、400で木板をしっかりつやつやにしてからニスを塗る。
その後、毛羽立ちを1000番代でとっていく、といった形です。
これをやるかやらないかで、あとの木のすべすべ満足度が大分違いますので、
やすり掛けはしっかりすることをおすすめします!
ミケはホームセンターで購入しましたが、セットを購入するのもよさそうですね。
7.ドリルネジ(直径6mm、長さ16㎜)
直径:脚の仕様により変わります。
長さ:板の厚さの8割程度が一般的な目安のようです。
(ミケの板は24㎜でしたが、ちょっと短めのドリルネジを購入しました。)
付属の脚には、これでばっちりでした。特に直径は6mmで少し不安なのでしたがジャストフィットでして、感動しました。
③まとめ
理想のデスク環境を作るために、まずはデスクを作るための材料を解説してきました。
これで、買う意味まで含めて理解できたのではないかなと思います。
次回は、杉板を加工して、デスクを施工する工程について解説していきます~
(もしかしたら、先に周辺ガジェット編を書いちゃうかもです。)
頑張って施工した内容をまとめたいと思うので次回もみてね